アロマのおかげ。〜 Lifehack and Aroma Life 〜

アロマ調香デザイナー/アロマテラピーインストラクター、さいたか(@sai_taka)のブログです。

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飲みたくなったら、アロマ?

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こんにちは。

ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!

 

最近、「神経伝達物質とアロマ」というテーマで記事を書いています。

 

www.sai-taka.com

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さて、今日は何についての記事でしょうか?

 


ニコチン、カフェインときたら、次は…

 

そう、アルコールです。

 


アルコール、お酒に含まれている成分ですよね。

 

 

うれしいことを祝うために、あるいは、

 

いやなことを忘れるためだったり、

 

ストレス解消のためだったり。

 

いろいろあると思いますが、お酒を飲みたいのは、

 

「楽しいから」ではないでしょうか?

 


お酒を飲んで、楽しくなる、心地よく感じるのは、

 

含まれるアルコールが、ドーパミンを増加させる効果があるからです。

 


ドーパミンは、脳内の「報酬系」と呼ばれる神経系を活性化させる神経伝達物質です。

 


アルコールのほか、麻薬や覚醒剤など依存症を引き起こす薬物の多くは、

 

このドーパミンを活発にして報酬系を活性化すると言われています。

 

 

過剰に摂りすぎてはいけないのは、ニコチンやカフェインと同じです。


飲み過ぎないように気をつけないといけませんね〜

 

 


さて、ドーパミンを増加させる精油は、


ローズオットーゼラニウムパルマローザなどです。

 


ローズオットーは、ダマスクローズの花びらから抽出されます。


香りを嗅ぐと、とても幸せな気分になりますが、大変高価なのが悩ましいところです。

 


ゼラニウムは、フクロソウ科の植物の花と葉から抽出されます。

 

パルマローザは、イネ科の植物で、葉から抽出されます。

 


これらの精油に共通する成分は、ゲラニオールという成分。

 

ドーパミン増加を促す可能性があると考えられています。

 

また、クラリセージやクローブも、ドーパミンの増加を示唆する報告がされています。

 

 

お酒を飲みすぎないように、アロマを活用してみませんか?

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

by:sai_taka

 

 

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