こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
僕はタバコを吸いませんが、吸う人に話を聞くと「ストレス解消に」「気分転換に」という理由で吸っている方がほとんど。
じつは、タバコに含まれるニコチンにはセロトニンを増加させる作用があるのです。
ストレスを感じたとき、知らず知らず、ニコチンを欲しているのですね。
「じゃあ、ニコチンと同じ作用のアロマがあれば、禁煙に役立つのでは?」と、考えました。
昨日ご紹介した本には、セロトニンを増加させる効果のある精油として、ビターオレンジ、ペパーミント、ベルガモット、ジュニパーなどが紹介されています。
マウスを使った詳細な研究によると、ペパーミントに含まれるメントールには、ドーパミン増加と同時にセロトニンも増加させることが考えられています。
タバコを吸いたくなったら、香りを嗅ぐ。
脳への作用は同じなのですから、効果があるのでは?
これで、なんとか禁煙できるのでは?
そう思いながら、さらに調べてみると、禁煙補助にアロマの効果があるという報告もありました。
<参照>Medical Aroma News 2015年11月号
ストレス解消でついつい手が伸びてしまう、でも、できればタバコをやめたいと思っている…そんなあなたに、アロマをおすすめします!
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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