こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
ノーエアコンライフも18日目となりますが、
部屋の中が暑いと、集中力や体力が奪われていきますね。
クーラーの効いたカフェ等で作業していると、
気がつくと身体が冷えていた、ということもあります。
けっこう、室温というのは作業効率に影響を与えるものだと感じています。
そんなおり、こんな記事を見つけました。
ダイキン工業と日本電気(NEC)は、2016年から知的生産性を高める空気・空間を実現するための共同研究に取り組んでいるそうです。
その研究の中で、オフィスなどの執務空間における知的生産性向上には、空調による温度刺激が特に効果的であることを実証したと、7月26日付で発表しました。
知的生産性を高めるには、眠気をおさえて覚醒度を適切に保つことが重要だと言われています。
この実証実験では、定期的に被験者の覚醒度を測りながら、空調(温度)や照明(照度)、アロマ(芳香)それぞれの刺激を与え、覚醒度の変化を検証して、覚醒度を適切に保つにはどのような方法やタイミングの刺激がよいかを確かめたのだそうです。
やはり快適な温度管理というのは重要なんだなあ、と感心して記事を読んでいると、
こんな記載が。
検証結果として、空調による温度刺激では、環境変化を与えない場合と比較して平均の覚醒度が5段階中、最大で約2段階分上昇。さらに45分以上眠気を抑制し続けることがわかったという。また、照明やアロマによる刺激では、環境変化を与えない場合と比較して、覚醒度が最大0.5段階分上昇することを確認したとしている。
この実験では、温度刺激の効果がクローズアップされていますが、
アロマの刺激でも、覚醒度が上昇しています。
どんなアロマを用いたのかが、気になるところ。
機会があれば、嗅いでみたいですね。
「働き方改革」をすすめるのに不可欠な生産性向上。
そのための環境整備が、これからも進んでいくのは間違いありません。
オフィスでも、空調とアロマが当たり前の時代になるかもしれませんね。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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