こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
連日のオーガニック記事です。
ちなみに、昨日の記事はこちらです。
今日は、いろいろ調べていくなかで、ちょっと意外に思ったことをまとめてみました。
特別に栄養価が高い、というわけではない。
有機栽培であるだけで、生産物に含まれる成分の量や配合率は変わってくると思いますが、特別に栄養価が高いというわけではないのです。
自然のものであるからといって、アレルギーや刺激が少ないわけではない。
自然のものだからといって、その成分にアレルギーを持つ人がいる可能性はありますし、刺激が強いこともあると思います。
精油の場合は成分が凝縮されているので、肌に使うときには、特に気をつける必要がありますね。
完全無農薬、というわけではない。
農林水産省のページにある相談コーナーです。
この回答の一部に、書いてありました。
この有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。無農薬・無肥料で栽培しているわけではありませんが、化学的に合成された肥料の使用を避け、制限された限られた農薬を使用することを基本として、自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。
なんと、ある決まった農薬は使用OKなのです。
完全無農薬だと思っていたので、ちょっとビックリしました。
引用文で太字にした「制限された限られた農薬」は、以下のページに書いてあります。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuuki_tejunsyo.pdf
「オーガニック」という言葉のもつ雰囲気(?)で、勘違いをしていたこともありました。調べてみてよかったです。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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