こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
今日は冬至ですね。
冬至といえば、ゆず湯。
昔から、冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない、と言われています。
我が家でも、今日はゆず湯です。
ゆず(柚子、学名:Citrus junos)は、ミカン属の常緑小高木。
ホンユズとも呼ばれます。
原産は中国で、柑橘系の中では、わりと寒いところでも育ちます。
調味料や香り付け、ゆず湯など、古くから日本人に親しまれてきました。
香り成分であるリモネンには、血行促進・リラックス効果があると言われています。
さて、『桃栗三年柿八年』という言葉、みなさんも一度は耳にしたことがあると思います。
- 芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。
- 何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だ。
というたとえですが、その続きがあるのをご存知ですか?
実は「柚子の大馬鹿十八年」と続けるのです。
他にも、
- 「梅は酸いとて十三年」
- 「柚子は九年でなりかかる」
- 「柚子は九年の花盛り」
- 「枇杷は九年でなりかねる」
など、いろいろあるみたいですよ。
いずれにしても、柚子は種を植えて実がなるまで、かなりの年月がかかるのです。
(花が咲くのに9年、実がなるのに、さらに9年かかるってことですもんね)
あの香りは、その長い年月を経たからこそできる香りなんですね。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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