こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
「菊の節句」ともいいます。
なぜ菊なのかというと、菊は古来から薬草としても用いられ、
延寿の力があるとされていたからです。
何をしていたかというと…
◯菊酒
菊を漬け込んだお酒を飲む。
◯被せ綿(きせわた)
前日に菊の花に綿をかぶせておき、
翌朝、菊の露や香りを含んだ綿で身体を清める。
そうすると、長生きできるとされていました。
また、こんなことも…
◯菊湯
湯船に菊を浮かべて入る。
◯菊枕
菊を詰めた枕で眠って、菊の香りで邪気を祓う。
菊の香りを、ふんだんに取り入れていますよね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
株式会社ポーラのサイトに、こんな報告が載っていました。
老眼は、糖化により水晶体や毛様体筋などが硬化することが主な原因で起こるそうです。紅紫菊には、アントシアニンが多く含まれ、抗糖化作用が強いことが実証されています。注目の素材ですね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
カモミールは、ギリシャ語で「大地のリンゴ」の意味。その名の通り、フルーティーでリンゴのような香りがします。
不安や緊張をやわらげる鎮静作用、また鎮痛・抗炎症作用もあり、心も身体も優しくケアする精油です。
【香りのレシピ】
慌ただしく過ぎた一日の終わりには、カモミール・ローマンとマンダリン、シダーウッド・アトラスを2:5:4の割合でブレンドし、お休み前にディフューザーで香らせましょう。
カモミール・ローマンは、その鎮静効果で心地よい眠りを誘い、マンダリンは神経を調整してリラックスさせ、シダーウッド・アトラスには鎮静し落ち着かせる効果があります。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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