アロマのおかげ。〜 Lifehack and Aroma Life 〜

アロマ調香デザイナー/アロマテラピーインストラクター、さいたか(@sai_taka)のブログです。

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勉強するときの香り

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こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

アロマテラピーインストラクター・さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!

 

記憶に残りやすいことは?

 

『一生使える脳』という本が気になったので、購入しました。

 

読んでいると、「感情を伴ったできごとは、記憶に残りやすい」と書いてあります。

 

なぜかというと、

  • 感情が起こると、扁桃核(感情をコントロールする部分)が反応する。
  • 海馬(記憶をつかさどる部分)は、扁桃核が反応した記憶を重要なものと判断する。
  • 重要なものと判断された記憶は、長期記憶に送られる。

ということらしいのです。

 

それで思い出したこと


昔、アロマテラピーの試験勉強をするとき、精油を嗅ぎながら頑張ったことを思い出しました。

 

勉強するときの香り


香りは脳へダイレクトに伝わり、大脳辺縁系という部分に到達します。

大脳辺縁系には、海馬や扁桃核が含まれているのです。

 

勉強する時の香りは、長期記憶への扉を開けていると言ってもいいのではないでしょうか。

 

そう考えると、けっこう重要ですね。

当時は、そこまで考えてなかったのですが…。

 


何か覚えておきたいことがあったら、同時に香りを嗅ぐといいかもしれません。

 



それでは、今日はこのへんで。

by:sai_taka


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