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アロマテラピーインストラクター・さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!
面倒臭い、胡散臭い、洒落臭い…など、◯◯臭いとつく言葉は多いですよね。
この場合の「臭い」は、実際にするにおいではなく、
程度の甚だしさを示す、また「〜めいている」「〜らしい」を表す接尾語。
胡散臭いは、「胡散(うさん)」+「臭い」。
「胡散(うさん)」は、怪しいさまのことです。
「胡散」の由来としては、以下のような説があります。
◯「胡乱(うろん)」→疑わしいを示す漢語
胡(モンゴルの遊牧騎馬民族「匈奴(きょうど)」のこと)が中国を攻撃したとき、住民が慌てふためき乱れたという故事から。
◯「烏盞(うさん)」→黒の釉薬をかけた天目茶碗
生産地や年代などがはっきりしなかった。
◯「Vsanna(ウサンナ)」
ポルトガル語で怪しいという意味。
ほかにも、香辛料や薬の名前という説もあるらしいのですが、
そのような名前の香辛料や薬は実在していません。
この説が、まさに胡散臭いのですね!
お後がよろしいようで。
by:sai_taka
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