こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
何をかくそう、『ジョジョの奇妙な冒険』ファンの僕。
ジャンプに連載されていた第1部から読んでいます。
その「ジョジョ」の原画展が、なんと美術館で開催されるという。
荒木先生の作品は、もはや、芸術の域に達したのか…。
国立美術館で漫画家の個展が開催されるのは、なんと、手塚治虫さん以来28年ぶりで2人目。
現役の漫画としては、初となるそうです!
これは、行かないわけにはいかないですよね。
チケットは、完全日時指定。
取ろうとした時には、日程がどんどん埋まってきていました。
なんとか連休最後の日をゲット。先日、やっと行ってきました。
概要
展示名:荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋
会期:2018.8.24(金)~2018.10.1(月)
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は21:00まで)※最終入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室2E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
各エリアには、約200の展示物と約280枚の原画が展示されています。
目玉は、完全新作の描き下ろし巨大原画12枚。
それぞれ2メートル×1.2メートルという大きさで、
漫画の世界の登場人物たちが、現実世界に存在する感覚が味わえます。
誕生から30週年を迎えた『ジョジョの奇妙な冒険』とは?
『週刊少年ジャンプ』に1986年から2004年まで、『ウルトラジャンプ』に2005年からと長期にわたって連載されている、荒木飛呂彦先生の作品。
現在、第8部が連載されています。
シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数は2016年12月時点で1億部超。
2006年の文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画、「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で2位に選ばれました。
作品の特徴は「擬音」と「ポーズ」
コマ割りの中で、「ゴゴゴ…」「メメタァ」「ズキュゥゥゥン」など、数々の特徴的な擬音が出てきます。
初めて見たときの衝撃は、今も忘れられません。
また、あなたは「ジョジョ立ち」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
(知らないという方は、インターネット上に多くの画像がありますので調べてみてください)
登場人物の独特な腰のひねりや手足の動き、物理法則や関節の動きを無視した奇妙なポージングを実際に再現したものが「ジョジョ立ち」です。
荒木先生は、ミケランジェロの作品に強い衝撃を受けたことをきっかけに、彫刻のように肉体を捻るポーズを自分なりに漫画の中に取り入れたかったと語っています。
当日の様子
開場30分前に、乃木坂駅へ着きました。
少し早く着きすぎたかな、と思っていたのが大間違い。
なんと、駅の出口から列ができていた…
人気の高さを、あらためて思い知らされました。
しばらく待ってから入場。
会場内では、原画の持つエネルギーをビシビシ感じながら、楽しむことができました。
描き下ろし巨大原画には、サイズの迫力と存在感に圧倒されます。
荒木先生が「漫画のキャラクターが現実に存在するかのように描く」と話していたのに納得です。
撮影可能の展示物を、ちょっとだけ、ご紹介します。
僕の好きなキャラクターの中の一人、第3部の主人公・空条承太郎。
カッコいいですね。
この構図、色づかい、なんとも言えません。
反省
日程の関係で仕方がないとは言え、連休中に行ってしまったので余計に混雑していたのかなと、ちょっぴり後悔。
グッズの方も売り切れが多く、つくづく、早めに行った方がいいなぁと思いました。
おまけ
イベント期間中、ローソン 港六本木店が「OWSON」として出現しています!
ファンなら、行っておきたいところ。
少し足を伸ばして、行ってきました。
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」は、10月1日まで開催されています。
とにかく、行ってよかったです!
興味を持たれた方はぜひ。
【参考】
公式サイト
国立新美術館
http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/jojoex-2018/
「OWSON」店舗
https://www.lawson.co.jp/lab/entertainment/art/1337368_5839.html
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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