今日は誕生日でした。
お昼過ぎ、以前から言ってみたかった「天気がいいから帰るよ」のセリフとともに会社を出て、向かったのが『高砂コレクション®︎ギャラリー』。
古代オリエントの香油瓶から20世紀の香水瓶に至るまで、香りを入れるさまざまな形状の「器」、そして、日本の香道具なども展示されています。
たくさん展示されていましたが、とくに気になった作品をご紹介。
１）若松梅枝蒔絵十種香箱
２）銀製オニックス象嵌香水瓶
銀製の携帯用香水瓶。中央にはブラックオニックスが嵌め込まれている。
３）花文香水瓶
ロイヤルコペンハーゲンの作品。
４）長頸香油瓶
古代オリエントのガラス製容器。
この色合いが好き。
５）緑釉龍虎香炉
楽弘入の作品。蓋の虎がかわいらしい。
６）香水瓶「太陽王（スキャパレリ社）」
ダリがデザインし、バカラが製作した香水瓶だそうです。
1990年に、エルメス社とクリスタルメーカーのサンルイ社から贈られたものとのこと。
◇◇◇
この器たちに、どんな香りが入っていたのか考えるのも楽しいですね。
平日開館なので、やっと来ることができました。
多くの作品を見ることができて、満足。
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