こんにちは。
さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!
あなたは、森博嗣さんを知っていますか。
学生の頃、バイト先の人から薦められて作品を読んで以来、大ファンになりました。
以下、Amazonの著者ページから。
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
そして、先日読んだ森作品が、こちら。
約200年後の世界を描いたシリーズ。
「単独歩行者(ウォーカロン:walk-alone)」と呼ばれる、人工細胞で作られた生命体が人間と共存しています。
このウォーカロン、人間との差はほとんどなく、容易に違いは識別できません。
その違いを識別できる装置を開発したハギリ博士が、命を狙われるところから物語がはじまります。
第1作が2015年10月、そして2018年10月に出た第10作で完結しました。
最近、AIが話題になっていますが、今よりはるか先の未来を見通したとも思える内容です。
いったい、森先生の頭の中はどうなっているのでしょうか?
あまり書いてしまうとネタバレになりますので、少しでも興味を持ったなら、ぜひ読んでみてほしい。
森博嗣ファンなら、他のシリーズとの関連に感動もの。
また、森先生の作品をはじめて読む方にもおすすめです。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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