こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
最近、ふと思い出したこと。
昔のサスペンスドラマなどで、犯人が、布に染み込ませたクロロホルムを嗅がせて相手を気絶させるシーンが使われていましたよね。
すでに、それがありえないことは明らかにされていますが、はたして、気絶するようなにおいってあるのでしょうか。
調べていたら、こんなニュースが出ていました。
オランダの格安航空会社「トランサヴィア」で、ひとりの男性乗客の体から異臭が…
そのにおいは、あまりに強烈で、他の乗客数人が嘔吐や失神を起こすほど。
客室乗務員は、男性乗客をトイレに隔離したが、飛行機はポルトガル南部のファロ空港に緊急着陸したそうです。
想像を絶するにおいですね…
この話には、続きがありました。
実はこの男性、皮膚や筋肉などの体組織が細菌に感染し、組織が壊死して腐敗臭を放つ病気でした。本人が不潔だったわけではないんですね。
この男性は、亡くなっています。
闘病中は、さぞつらかったと思います。ご冥福をお祈りいたします。
病気によって体臭が変化してしまうことは、よく知られています。
(糖尿病や胃腸の障害、歯周病やペストなど)
ご存知の方もいるかと思いますが、がんにもにおいがあり、探知犬や線虫を使って発見することもできるそうです。
においはシグナル。
やはり、嗅覚は大切ですね。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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