こんにちは。
ライフハックアロマ・研究家、さいたか(@sai_taka)です!
先日、前から気になっていたハーバリウムディフューザーを作ってみました。
ハーバリウムとは?
もともとの意味は、植物標本のこと。
プリザーブドフラワーやドライフラワーをガラスのボトルに入れて、専用のオイルを注いで作ります。
きれいな花が、みずみずしい状態で鑑賞できます。
ハーバリウムディフューザーとは?
ハーバリウムのオイルに精油(エッセンシャルオイル)を加えるとできあがり。
リードと呼ばれるスティックを、ビンに挿すのが一般的ですが、なくても問題ないです。
ハーバリウムとアロマディフューザーのいいとこ取りともいえるハーバリウムディフューザーは、嗅覚と視覚の両方で楽しむことができます。
道具・材料
◯ハサミ
花材を切るのに使います。
◯ピンセット
花材をボトルに入れるのに必要です。
◯ガラスボトル
様々な形・サイズがあります。
◯ハーバリウムオイル
◯花材
◯リード(竹串でも代用可)
◯精油
作り方
◯入れる
花材をボトルに入れていきます。
色や大きさのバランスを考え、ハサミでカットし、ピンセットで慎重に入れていきましょう。
◯注ぐ
ハーバリウムオイルを注ぎます。
入れた花材のバランスが崩れないように慎重に。でも、あまりゆっくりすぎると花材が浮いてくるので、それなりのスピードで。
◯完成
ビンのフタをしっかりしめて、完成です。
ハーバリウムディフューザーとして使うなら、オイルに精油を加えて、リードを挿します。
ちょっとしたコツ
- 精油を入れる場合、オイルはボトルの9割くらいの量で。
- オイルを入れると花材が浮いてくるので、それを考慮する。
- 花材の大きさとボトルの口の広さを確認しておく。
感想
◯単純に、作るのが楽しい!
時間の経つのを忘れるくらい夢中になります。
いつの間にか、集中している自分におどろきました。
◯ドライフラワーが、本当にみずみずしく見えるのに感動!
ドライフラワーって、当たり前ですが乾燥していて色もくすんだ感じですよね。
それが、オイルを注ぐと鮮やかな色合いに。ちょっと感動ものです。
なぜ、このように見えるのでしょうか。
ミネラルオイルは、外部の光を取り込んで、ボトルの中で乱反射を繰り返します。
その結果、ボトルに入れたお花や植物がスポットライトを浴びたかのように、くっきりと明るく照らし出されて見えるのです。
ちなみにこれはミネラルオイルに特有の性質なので、水を入れたボトルではこうした効果は望めません。
(参照:アミファフルールHP)
https://www.amifa.fun/contents/articles/floweraquarium/herbarium_beautiful/
◯お手入れ不要で長持ちするのもいい!
調べてみると、1年以上は持つようです。
手入れする必要がないのは、楽ですよね。
思ったよりも簡単に作れますが、奥が深い。
そんな風に感じました。
また、いくつか作ってみようかと思います。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
Facebookページは、こちらです。
(「いいね!」していただけるとうれしいです。)
↓