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さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!
最近、人工知能(AI)が話題にのぼることが多くなりました。
AIが発達すると、人間がする仕事がなくなるとも言われています。
ちょっと、危機感を感じますよね。
そこでふと考えたのですが、人間のように匂いを嗅ぎ分けるロボットはできるのでしょうか。
今でも、匂いの分子を分析するガスクロマトグラフィーという機械があります。
詳しいことはここでは触れませんが、気体(ヘリウムがよく使われます)を使って匂い分子を分けて分析します。
精油の香りを分析した表をご覧になった方もいるのはないでしょうか。
ただ、匂いをかぎ分けるのは、成分分析するのとは違います。
まず匂いを感知し、その匂いに基づく情報を統合して感覚を作り上げるということが必要です。
人は、それを鼻と言う嗅覚器官、そして脳でおこなっているのです。
考えてみると、すごいですよね。
この流れを機械でおこなうとすると、まず匂いを感知するセンサー、そして、そのセンサーで感知した匂いの情報をコンピューターで処理することになります。
情報処理のためには、感知した匂いの情報を変換するアルゴリズムが必要です。
そのアルゴリズムを再現するには、かなりの性能が必要になるのではないでしょうか。
AIの技術が役立つかもしれませんが、そのレベルまで達するのにどのぐらいかかるのでしょうか。
今日は、そんなことを考えていました。
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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