こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!
先日、「桃薫」というイチゴを食べました。
その名の通りモモに似た香りがして、何だか不思議な感じです。
そこで、ちょっと調べてみました。
モモの香り成分
未熟の時はエステル類が多く、成熟すると共に、ラクトン類が増加することが知られています。
特徴的な成分、γ-ウンデカラクトンを通常「ピーチアルデヒド」と呼んでいます。
ピーチアルデヒドは、アンチエイジングや脳の活性化の効果が期待できると言われます。
また、強迫観念を和らげ、心をリラックスさせる効果もあるそうです。
イチゴの香り成分
香気成分は、これまでに300種以上が分析されています。
その香りは非常に変化しやすく、いたみも早い。
だから、新鮮な朝摘みのものが人気ですよね。
新鮮なイチゴの香りは、酢酸エチル、酪酸メチル、酢酸ブチル、カプロン酸メチルなどのエステル類やアルコール類、酢酸などがつくりあげています。
独特の甘い香りに関与する成分としては、2、5-ジメチル-4-ヒドロキシ-3(2H)-フラノンやラクトン類が知られています。
実は、同じバラ科。
イチゴとモモ、実は同じバラ科なのです。
他には、ウメやアンズもバラ科。
同じ科だとしても、品種が違っても、まったく同じ香りにはなりません。
この「桃薫」の香り成分の配合が、偶然にもモモに似たのでしょう。
香りの世界は面白いですね〜
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それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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