こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
アロマテラピーインストラクター・さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!
1月も下旬になりますが、
年末年始から慌ただしさを引きずって、なんだか気ぜわしい。
そんな方にも、やっぱりアロマがおすすめです。
香りを嗅ぐ、ということ
当たり前といえばそうなのですが…
香りを嗅ぐには、香り成分が含まれた空気を鼻から吸い込む必要があります。
呼吸とアロマ、切っても切れない関係だと思いませんか?
浅い呼吸
浅く早い呼吸は、
ノルアドレナリンやドーパミンという、ストレスや興奮状態を加速させる脳内物質の分泌を増やします。
また、交感神経を優位にするので、神経や心を高ぶらせて不安定にします。
ストレスを生みやすかったり、気持ちが乱れるもとになるのですね。
深い呼吸
対して、深くゆっくりとした呼吸は、
セロトニンという、神経を安定させて穏やかな気持ちを作る脳内物質の分泌を増やします。
また、副交感神経のスイッチを入れて、自律神経の働きを整えます。
ストレスを軽減して免疫力を強化し、心を安定させてメンタルを強くするんですね。
腹式呼吸が良いと言われるのは、納得です。
アロマで呼吸を整える
ストレスを感じたり、どこか気持ちが落ち着かない時は、
好きな香りを、ゆったりした呼吸で感じる時間を取るといいかもしれません。
腹式呼吸も意識してみると、よりいいですね。
- 深く吸い込むことによって、香り成分が多く取り込まれ、
- ゆっくり呼吸することで、気持ちが落ち着き、
- 香りの作用で、心身が安定していく。
こんな効果が期待できると思います!
(参考文献:AEAJ機関誌『AEAJ No.86』)
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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