アロマのおかげ。〜 Lifehack and Aroma Life 〜

アロマ調香デザイナー/アロマテラピーインストラクター、さいたか(@sai_taka)のブログです。

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【連載:精油のブレンド】第10回:精油の組み合わせ方

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こんにちは。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
アロマテラピーインストラクター・さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!

 

ブレンドする時に、精油をどう組み合わせればいいのか、迷いますよね。

 

好きな香りだからといって、なんでも混ぜてしまうと、とんでもない香りになったり、

あまり好きではない香りも、ちょっと加えてみるといい感じになったり。

 

あなたも、経験があるかもしれませんね。

 

 

これからご紹介するのは、精油の組み合わせ方。

 

  • 似た香調・似た印象の精油を組み合わせる
  • 異なる香調・異なる印象の精油を組み合わせる
  • 香りの強さのバランスを意識する
  • 香りの持続性を意識する

という4つのポイントをおさえておくと、悩むことが少なくなると思います。

 

 

1)似た香調・似た印象の精油を組み合わせる

 

いわゆる「似たもの同士」
個性が強調される組み合わせとなります。
失敗することはかなり少ない…はず?

 


2)異なる香調・異なる印象の精油を組み合わせる

 

こちらは「凸凹コンビ」
意外性のある実験的な方法です。
思わぬ化学反応が起きる…かも?

 


3)香りの強さのバランスを意識する

 

経験から言うと、弱い香りは「ちょっと多すぎるかな?」と思うくらいが丁度いいですね。

 


4)香りの持続性を意識する

 

時間の経過での移り変わりを考えます。

その際は、目的を考えると分かりやすいですね。

 

例えば、このような感じです。

  • 芳香浴や沐浴など、瞬間的な香りに重きを置く場合は、トップノートを多めに。
  • わりと長めの時間使うトリートメントオイルは、トップ少なめでミドル・ベースのボリュームを増やす。

 

 

あなたのブレンドの参考になれば、幸いです。



それでは、今日はこのへんで。

by:sai_taka


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