こんにちは。
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アロマテラピーインストラクター・さいたか@アロマ男子(@sai_taka)です!
今日、家に帰ってきてドアを開けた瞬間、花のような甘い香りがしているのに気づきました。
何だろう、このいい匂いは?
よく嗅いでみると、昨日、うちの奥さんがいただいてきたリンゴの香り。
めずらしい品種のようで、蜜がものすごく多い!
(冒頭の写真で、分かるかな?)
さっそく食べましたが、おいしかったですよ。
◇ ◇ ◇
実は、蜜入りリンゴのおいしさが、香り成分の量に関係することがわかっているのです。
発見したのは、農業・食品産業技術総合研究機構、小川香料株式会社、青森県産業技術センターりんご研究所の共同チーム。
リンゴの香気成分と味を示す成分である呈味成分を分析した結果、蜜入りリンゴではエチルエステル類とメチルエステル類が増加していることがわかりました。
エチルエステル類はフルーティ、フローラル、スイートな香りを示すことが知られています。また、メチルエステル類はエチルエステル類と共存すると、香りに広がりを与えることが報告されています。
つまり蜜入りのリンゴには、香り成分であるエチルエステル類が多く含まれており、これらがリンゴの風味を強めて、おいしさを高めるのです。
◇ ◇ ◇
リンゴのおいしさに、甘さだけでなく香りが重要だったなんて、驚きでした。
しばらく、この香りを楽しむことにします!
<参考>
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
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