こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
アロマテラピーインストラクター・さいたか(@sai_taka)です!
「年をとると、鼻が効かなくなる」とよく言われますが、本当でしょうか?
たしかに、加齢によって感覚の感度は下がります。
しかし、においの識別では、香りの経験が多い高齢者の方が若者より正確な場合もあるそうです。
なので、どちらとも言えないのです。
実は、嗅神経の細胞は、脳の神経細胞の中で再生可能な数少ない細胞なんです。
再生するなんて、驚きですね!
そして効果的に刺激することで、認知症の予防・改善につながるといわれています。
鳥取大学の浦上克哉教授が、「認知症アロマ」に関して発表した研究結果によると、
- 朝:ローズマリー・カンファーとレモンを2:1
- 夜:真正ラベンダーとスイートオレンジを2:1
という組み合わせが、認知症に効果がある組み合わせです。
起床後・就寝前の2時間ほど、香りを嗅ぎます。
ペンダントをしたり、部屋にディフューザーで香らせる方法があります。
ちなみに、認知症は、65歳を過ぎると発症しやすくなるそうです。
また脳の中の変化は、10〜20年ほど前から始まっています。
まだ大丈夫、と思っているうちから初めておくことが、より大切ですね。
嗅細胞の再生と認知症予防のためにも、
あなたも、今からアロマを生活に取り入れてみませんか?
それでは、今日はこのへんで。
by:sai_taka
Facebookページは、こちらです。
様々な情報を発信していますので、ちょっとのぞいてみてくださいね。
↓
アロマのおかげ。 | Facebook
ご要望や感想等をいただけると、とてもうれしいです。
よろしくお願いします!